商標セミナー「資産価値を最大限に活用する『攻め』の商標管理」 終了のご報告|お知らせ|オンダ国際特許事務所

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商標セミナー「資産価値を最大限に活用する『攻め』の商標管理」 終了のご報告

2014年7月3日

2014年6月13日(名古屋)、20日(大阪)、27日(東京)の3日間にわたって開催された、弊所主催の商標セミナー「資産価値を最大限に活用する『攻め』の商標管理」には、3会場合わせて約150名の皆様にご参加をいただきました。

今回のセミナーでは、当所所長の恩田誠より、商標を経営資源として活用するための管理手法について、基本的な考え方と具体的な実践方法をご説明いたしました。

参加者の皆様よりいただいたアンケートおよびご意見・ご感想の一部をご紹介いたします。

セミナーについてのご意見・ご感想(抜粋)

■他社の知的財産報告書の見方、環境作りのやり方など、事業と関連づけて商標管理する考えが、参考になりました。
■知財部が主体となった能動的な商標管理の考え方が参考になりました。
■普段は人事、経理の業務ばかりで、今回商標について初めてセミナーに参加させていただきました。素人の私にもわかりやすく、レジュメも見やすく、事例の紹介もまじえていただき、理解を深めることができました。社内に持ち帰り、改めて商標についての管理状況を確認をしたいと考えております。
■企画段階から知財が入り込んでというのはもっともな話ですが、なかなか入れないというのが実情です。商標よろず相談所のようなことも行い、部も人によっては質問等も多くなりましたが、それでも突然、出願依頼ということもあります。方針からチェックという考えは、なるほどと思いました。
■ブランド戦略の一部である商標と、扱う知財部門から、社内に対してどのような働きを行って、ブランド戦略への意識付けをするべきか、大変勉強になりました。
■商標の管理に携わる中で、ムダや重複が少なくないことを実感しており、棚卸しの件は社内で参考にしたいと思います。
■商標は出願や更新の管理が主となり、「活用する」というところまで至っておりません。今回のセミナーで大変参考になりました。もう少し他部門との連携を大事にしていきたいと思います。(新商品名が決定してから、知財部門へ連絡が入ることが多い)
■経営に関する戦略的な知的財産活動にどのように結び付けたらよいか、先行事例をふまえて説明があれば、もっとわかりやすいのではないか、と思います。
■当社でも、ここ数年で商標使用ガイドラインの構築、棚卸し、中期計画に沿った出願戦略などを行っており、取組の方向性は間違っていなかったと安心しました。一方で、関係部門への啓発活動はまだまだ不足していると感じましたので、次に取り組むことが明確になりました。