2021.05.01 コラム 社内活性化の原点 女性活躍社会 (パテントメディア 2021年5月発行第121号より) 会長 弁理士 恩田博宣 1.はじめに オリンピック組織委員会会長森喜朗氏が、女性蔑視ととられる不適切発言で大会会長を辞任した後、女性活躍担当大臣の橋本聖子氏が会長に就任しました。…
2021.05.01 コラム 弁理士コラム Necessity is the mother of invention / 必要は発明の母 (パテントメディア2021年5月発行第121号掲載) 弁理士 小松原寿美 ウイルスは生命活動を行わず、自力で増殖することすらできないため、生き物とはみなされません。しかし、様々な生物に多大な影響を与える生態系の一部であることは間違いあり…
2021.04.15 コラム 商標コラム・トピックス 「商標早期審査」活用のすすめ 2021年2月に更新された特許庁の「商標審査着手状況(審査未着手案件)」によりますと、審査期間の目安は8ヶ月~14ヶ月程とあります。特許行政年次報告書2020年版には、審査期間が長期化する主な要因は「近年の商標登録出願の急増」とありますが、…
2021.04.01 コラム 商標コラム・トピックス ネーミングテクニック2 ネーミングに「正解」はなく、それゆえ難しいのですが、特に難しいのが、「効果・効能」や「品質」をアピールする場合のネーミングです。以下のケースを例にとって検討してみましょう。 衛生用品メーカーのX社で、新製品が開発されました。殺菌効果が…
2021.02.26 コラム 商標コラム・トピックス プロが使う「商標調査ツール」 商標出願をご依頼いただいた際、「商標調査はお済みですか?」とお尋ねすると、「自社でJ-PlatPatを使って確認しました。類似は無かったので、大丈夫だと思います。」と返されることがあります。その瞬間、私たちプロの頭の中には次のような疑問が生…
2021.01.29 コラム 商標コラム・トピックス ネーミングテクニック ネーミングは、ブランディングにおける重要な要素の一つです。しかし、実際に名前を考案する際、常に、その重要度に見合うほどの検討がなされているでしょうか。消費者心理や開発者の想い、商品・サービスの特性などを意識しながらネーム案が創出されていると…
2021.01.01 コラム 社内活性化の原点 京セラフィロソフィとゴルフ (パテントメディア 2021年1月発行第120号より) 会長 弁理士 恩田博宣 1.はじめに コロナウイルス感染は毎日2,000人以上もの感染者が発生するとともに、Go To トラベルや、Go To イートも一時停止等の運用見直しが行…
2021.01.01 コラム 弁理士コラム 弁理士!? ダーウィン主義者による変奏曲 (パテントメディア2021年1月発行第120号掲載) 弁理士 栗田恭成 国内特許第1部に所属の栗田と申します。弁理士登録して13年になります。といっても、弁理士だから何?とか問われたら、答えに窮しますが…。 弁理士登録したての頃、フリ…
2021.01.01 コラム 弁理士コラム 年頭ごあいさつ (パテントメディア2021年1月発行第120号掲載) 所長 弁理士 恩田誠 あけましておめでとうございます。 2020年は、新型コロナウイルスの世界的流行により、世界が大きく変わった一年でした。東京オリンピック延期、政権交代、米大統領…
2020.09.01 コラム 社内活性化の原点 どうしたらマネジメントはうまくいくか5 (パテントメディア 2020年9月発行第119号より) 会長 弁理士 恩田博宣 1.はじめに 新型コロナウイルスは、感染が一段落したのもつかの間、流行の第2波がおとずれ、油断できない日々が続いています。従前と変わらぬ注意が必要です。マ…