欧州特許庁 異議部門において口頭審理をビデオ会議によって実施(2021年1月4日~)|外国知財情報|オンダ国際特許事務所

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欧州特許庁 異議部門において口頭審理をビデオ会議によって実施(2021年1月4日~)

欧州特許庁は異議部門において、2021年1月4日から、口頭審理をビデオ会議によって実施することを発表しました。審査部門の口頭審理では、2020年4月1日以降、すでにビデオ会議を導入しています。

異議部門における口頭審理でビデオ会議を利用する際には、当事者間の同意を必要としません。ただし、ビデオ会議の申請は、物理的なサンプルを検討する必要がある場合などの強い理由が存在する場合のみ、許可されます。

面前での口頭審理の日程がすでに定められている場合、同日のビデオ会議による口頭審理に変更することが可能です。

詳細は欧州特許庁のウェブサイトをご覧下さい。
https://www.epo.org/law-practice/legal-texts/official-journal/information-epo/archive/20201110.html