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練習問題30(解説)

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今回の題材は、「自走式掃除機」に関するものです。一般には「ロボット掃除機」とか「お掃除ロボット」と呼ばれることが多いですね。
キーワード検索において、「自走式掃除機」と指定すると「ロボット掃除機」も「お掃除ロボット」もヒットしません。これらを網羅的にヒットさせるには「(自走+ロボット+自動)and(掃除+清掃+クリーナ)」と検索する必要があります。類義語や同義語のキーワードを上手く展開して検索を実施することで、網羅性を向上させることができますが、キーワードの展開にも限界があります。今回はキーワードの展開についての難しさを実感させられる題材でありました。

今回の題材公報は、「特開2006−187477」であり、調査対象は【請求項1】としました。

【請求項1】 駆動走行部と掃除機部とを備える掃除機本体、並びに前記掃除機本体に設けられており
掃除すべき床面のゴミを集める掃除ヘッドを有する自走式掃除機において、
前記掃除機本体には、前記掃除ヘッドを往復運動させるヘッド駆動機構を設けた
ことを特徴とする自走式掃除機。

 

そして、拒絶理由の中で、【請求項1】の新規性を否定するとして示された、引用文献は1件ありました。
引用文献:実開平04−116938

<拒絶理由通知に記載された審査官のコメント>
引用文献のものも、掃除ヘッドを往復運動させるヘッド駆動機構を備えた自走式掃除機と認められる。(段落【0009】参照。)

皆様は、この引用文献を抽出することができたでしょうか? どのような検索戦略を立案すればヒットさせられるのでしょうか?

 

172.発明の認定および題材公報と引用文献との対比

まずは、調査対象とした発明の認定作業から行いましょう。

 

 

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