1. HOME
  2. メールマガジン
  3. 【第4シリーズ】特許調査トレーニング 〜拒絶査定から学ぶ先行技術調査の手法〜
  4. 練習問題12(解説)
メールマガジン

特許調査トレーニング 練習問題12(解説)

こちらの記事は一部抜粋です。全文はメールマガジンのご登録者様のみご覧いただくことができます。

前回はビジネスモデル関連の出願である「特開2004−303228」に対する引用文献を調査する問題を出題しました。
この題材公報の出願は2003年ですが、その数年前の1999年頃からビジネスモデル特許のブームが沸き起こりました。当時は「逆オークション特許」「ショッピングカート特許」「ワンクリック特許」などの米国特許が次々と成立し、ビジネスの仕組みそのものが特許で押さえられるかのような風潮が巻き起こりました。
日本でも、銀行口座への入金照会サービスの「パーフェクト特許(住友銀行)」や、地図への広告掲載方法の「マピオン特許(凸版印刷)」などの特許が成立し話題となりました。

その当時のブームの状況を数字で確認すると、1999年には4,100件だったこの分野の出願が、翌年の2000年には約5倍の19,600件にまで出願が急増しました。また、2003年〜2005年の間にこの分野で特許が登録となった割合は8%前後に留まり、全分野の平均的な登録率に比べると極めて低い値となっています。(出所:ビジネス方法の特許について/ビジネス関連発明の最近の動向について 特許庁ホームページより)
インターネットの普及とIT(情報技術)の進歩も相まって、ブーム的に大量に出願されたビジネスモデル特許が現に存在していることから、ビジネスモデル特許の調査を実施する際には、件数の絞込みに苦労することが予想されます。

さて、題材公報の請求項1に対して新規性が無いとされた引用文献は、特開2001−236410です。
皆様はこの引用文献を、適度なヒット件数に絞り込みながら、見つけられたのでしょうか?

60.調査対象の認定

今回の調査対象は題材公報である、特開2004−303228の請求項1です。この請求項1の主要な構成要素について、抽出してみました。

図54

 

主要な構成要素は太字で示した、「告知」「入力」「分野別の売り場」「店舗」が挙げられると思います。

 

メールマガジンにご登録いただくと、上記内容を全文ご覧いただくことができます。

 


 

メールマガジンの購読お申し込みはこちらから
お問い合わせ・ご相談