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特許調査トレーニング 練習問題6(解説)

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先月の問題は、排ガス浄化技術に関するものでした。具体的には、排ガス中に含まれており、大気汚染の原因物質となる「NOx」を低減させる技術に関するものです。さらに具体的な手段としては、アンモニアの還元反応を用いてNOxを窒素と水に分解する脱硝装置を用いています。今回も調査対象となる発明の把握から始めていきましょう。
今回の発明の概要は、以下のとおりです。

【発明の分野】

NOx浄化装置の制御方法

【課題】

燃焼機器の吸気温度の変化に拘わらず、所定のNOx浄化性能を維持するとともに、還元剤の漏れを防止することである。

【解決手段】

燃焼機器1の吸気温度に応じて、還元剤の投入量を調整するようにしたNOx浄化装置の制御方法である。さらに、燃焼機器1の吸気温度および運転状況に応じて、還元剤の投入量を調整するようにしたNOx浄化装置の制御方法である。

題材とした特許出願の公開番号は、特開2003-065037です。まずはこの公報を探し当てることができたでしょうか? それから、今回の調査テーマである排気ガス浄化技術に関する技術知識を読者の皆様はお持ちでしょうか??
特許調査を実施する際には、その調査テーマに関する技術知識があればあるに越したことはありません。しかし、実際には社内の一つの製品のみに関する特許調査だけを行なうケースは稀であると思います。自社の色々な製品に関する特許調査を行ない、自社のあらゆる事業部門からの特許調査依頼に対応されていると思います。
技術知識の習熟度合いにより大きく影響されるのは、キーワードの展開内容です。脱硝装置で使用される還元剤が何か?どんな種類があるのか?その還元メカニズムは?といったことは事前に把握しておきたいですね。

 

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