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中国の2012年度商標出願件数、国内のみで150万件 (2013.2.15)

中国商標局は2月5日、2012年度における中国各省、自治区、直轄市の商標出願件数が、香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾を含め1,502,540件(前年比18%増)であったことを公表した。また、中国内国のみでは1,432,177件であった。
この公表データには、マドプロ出願及び中国直接出願など外国からの出願件数は含まれていない。これらを傾向値として仮に15万件と想定すると、2012年度の中国の商標出願総件数は165万件に達するものと予想される。
特に、出願件数の多い上位5の省、直轄市は、(1)広東省(272千件) (2)浙江省(161千件) (3)北京(116千件) (4)江蘇省(98千件) (5)上海(91千件)の順になっている。

現行中国商標法は、2001年12月1日に施行されて以来、2002年の出願総件数が371,936件であったものが年次ごとに急激な増加を続け、2010年には100万件を超え1,072,187件、2011年は1,416,785件となっていた。

現行中国商標法の第3次改正案が2012年12月24日、第11期全国人民代表大会常務委員会第30回会議に提出され、2013年1月31日までパブリックコメントが公募された。
この改正案の骨格の一つとして一出願多区分制度が盛り込まれているが、第3次改正法が施行されたとしても、これまでの全体のトレンドからすれば総出願件数の大幅減少にはならないものと思われる。(タ)