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Q.大切な新品種が海外に持ち出された事例があるとききます。どのような事例がありますか。


A.

最近の育成者権侵害事例

植物名
品種名
権利者
結果
いんげん豆 雪手亡 北海道 中国に種苗が無断で持ち出され、その収穫物が我が国に輸入、販売されていた。
北海道からの警告により、輸入業者は中国からの高級白あん原料用いんげん豆の輸入を自粛。
小豆 きたのおとめ
しゅまり
北海道 中国に種苗が無断で持ち出され、その収穫物が我が国に輸入されていた。
北海道からの警告により、輸入業者は中国からの日本品種の小豆の輸入を自粛。
いちご レッドパール 個人育種家 韓国の一部の者に生産・販売を許諾したが、韓国内で種苗が無断で持ち出され、その収穫物が我が国に輸入、販売されていた。
育成者権者が輸入業者を相手に裁判を起こし、輸入を取りやめることなどを条件に和解。
とちおとめ 栃木県 韓国に種苗が無断で持ち出され、その収穫物が我が国に輸入、販売されていた。
栃木県が許諾先の業者に文書で注意。
いぐさ ひのみどり 熊本県 中国に種苗が無断で持ち出され、栽培されているとして、平成15年12月、熊本県が、関税定率法に基づき輸入差止めを申立て。平成17年3月、長崎税関八代支署が八代港から輸入されようとした「ひのみどり」のいぐさを摘発し、刑事告発。平成17年11月7日に熊本地検が起訴し、平成18年2月1日、業者に対し罰金百万円、同社長に対し懲役1年6ヶ月執行猶予4年、イ草約8.8tの没収を命じる判決を言い渡した。
おうとう 紅秀峰 山形県 オーストラリアに種苗が違法に持ち出されたとして、平成17年11月16日、山形県が、種苗法に基づき豪州で果実の生産・販売を営む者等を刑事告訴した。
中国においても、種苗が違法に持ち出され、流通しているとの情報が寄せられている。
カーネーション ライトピンク
バーバラ等4品種
種苗会社(2社) 中国で種苗が無断増殖され、母の日を前にその収穫物が我が国に輸入。育成者権者は、平成18年5月11日、輸入業者に警告。
輪菊 岩の白扇 種苗会社 中国に種苗が無断で持ち出され、その収穫物が我が国に輸入。育成者権者は、平成18年6月2日、輸入業者に警告。なお、平成16年にも同様の侵害があったが、この際は両者の間に和解が成立。

※農林水産省にて作成  (出典:農林水産省ホームページより)