特許情報活用セミナー2014 終了のご報告|お知らせ|オンダ国際特許事務所

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特許情報活用セミナー2014 終了のご報告

2014年3月25日

2014年2月28日(大阪)、3月7日(東京)、14日(名古屋)の3日間にわたって開催された、弊所主催の「特許情報活用セミナー2014『パテントマップを活用しよう』」セミナーには、3会場合わせて約200名以上の皆様にご参加をいただきました。

今回のセミナーでは、当所知財戦略支援部 部長の畔上より、新製品開発やアイデア創出・発明展開のツールである『技術系統図型パテントマップ』の作成方法・活用事例や、その他の各種パテントマップの概要についてご説明させていただきました。

参加者の皆様よりいただいたアンケートおよびご意見・ご感想の一部をご紹介いたします。

アンケート結果

セミナーについてのご意見・ご感想(抜粋)

■マップ自体の説明はもちろん、目的をふまえた調査、社内展開まで説明があってわかりやすかった。
■テキストの補足説明も多く、内容が濃かったと感じました。演習があったおかげでさらに理解が深まりました。
■分析範囲の注意:視点をどこにおくか、明確にすることが大事だと再認識できた。
■マップを作成する上での切り口がイメージできた。
■社内でも、パテントマップを活用した分析を行うことに賛否両論があります。非常に工数を使って作った割には、「ふーん」で終わってしまうことがありました。いかにして「ふーん」で終わらないような分析にするかのヒントとなるセミナーの内容であり、非常に有益でした。
■技術系統図マップで、部分要素技術ごとに網羅的に調査でき、開発に役に立つ情報提供ができそうだと思った。
■特許担当になって半年くらいですが、初心者にも分かりやすく、パテントマップの重要性、活用方法を理解することができました。また、演習を行うことでより理解を深めることができました。
■社内でもパテントマップを作成するが、作成するパテントマップの種類が過去実施したものを再利用するだけだったので、本セミナーで様々な種類のマップを知ることができ参考になりました。
■説明が具体的であり、非常に分かりやすかったです。開発プロセスの目的に合わせた適切なマップ作成に、活用したいと思いました。今回ご紹介いただいた技術系統図マップは、作るのは確かに大変そうですが、技術動向把握に非常に役立つであろうと感じました。
■技術系統図型マップは、作成したいとは思いますが、やはり難しい。少しヒントを得られた気がします。

今回のセミナーは、会場によっては申し込み受付開始早々に満席となってしまい、せっかくお問い合わせをいただいたにも関わらず、お断りせざるを得なかったお客様が多数いらっしゃいました。スタッフ一同大変心苦しく感じております。
今後も、皆様の知財実務にお役に立つようなセミナーを企画・開催してまいりますので、またの機会にぜひご参加をいただければ幸いです。