パテントメディア|弁理士法人オンダ国際特許事務所|岐阜市

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判例と中間処理に関する業務の紹介【弁理士コラム】

 特許16部に所属する鈴木と申します。オンダ国際特許事務所には2013年に入所しました。入所してからは、外国の企業が日本で特許権を取得するための業務、日本の企業が外国で特許権を取得するための業務に主に従事してきました。

 以前の社内勉強会にて紹介した判例の内容と、実際に私が対応した中間処理の内容を絡めて紹介いたします。

 以下で説明する判例は、知財高裁平成28年(行ケ)第10186号審決取消請求事件です。本件は、特許無効審判請求を成立とする審決の取消訴訟であって、進歩性が認められたものです。原告(特許権者)は、パイロットインキ株式会社、株式会社パイロットコーポレーションで、被告(無効審判請求人)は三菱鉛筆株式会社です。擦ることによって書いたものを消すことができるボールペン(フリクションボール)の案件で親しみやすいかと思います。