パテントメディア|特許業務法人オンダ国際特許事務所|岐阜市

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どうしたらマネジメントはうまくいくか

先般、日本弁理士会の正副会長以下役員の皆さんが名古屋に来られ、当地区の会員との懇談会が開かれました。その席で一会員からの質問として、1.弁理士手数料の値下がり傾向に対して、弁理士会として継続して打つべき施策はあるのか、2.弁理士受験生の著しい減少傾向は、弁理士という職業に対する魅力がなくなってきていることを示すが、この傾向が続くと優秀な人材の知財業界への参入がなくなり、日本の知財力が落ちることが予想される。弁理士会として取り組む施策はあるのかという質問が出ました。

サブコンビネーション発明の可能性

国内3部の弁理士の岡田と申します。普段は、国内の特許に関する仕事を幅広く行っています。また、昨年度まで日本弁理士会の特許委員会に所属しており、昨年度は副委員長&グループ長として判例研究等を行って参りました。今回は、サブコンビネーション発明について私見を述べようと思います。

判例研究『知財高裁平成27年(行ケ)第10219号 審決取消請求事件(フランク三浦事件)』の考察

著名ブランドのパロディマークの商標登録に対する無効審判の審決取消訴訟として、「知財高裁平成21年(行ケ)第10404号事件(SHI-SA事件)」「知財高裁平成24年(行ケ)第10454号審決取消請求事件 (KUMA事件)」の2件の事件が知られている。これらの訴訟では、出願人のこれまでの行状や“具体的な取引状況”を考慮し、前者はPUMA社の無効請求が失敗、後者はPUMA社の無効請求が成功となった。本件は、裁判においてやはり“具体的な取引状況”が考慮された事件である。本件については既に複数のネット記事で専門家の見解が示されているが、意匠商標本部の発足に伴い、本稿では意匠面でどのようなアプローチが可能であったかも検討する。

由なし事【弁理士コラム】

我が家には二人の子供がおります。今年の春、下の子も社会人として自立したこともあり、このところ、親としてほっとしたような、或いは少し気が抜けたような、そして少し寂しいようなそんな気分になっていました。そんな微妙な気分が続いていた先日の母の日の朝、テレビの情報番組で一冊の絵本を紹介していました。それは、アリスン・マギーというアメリカの絵本作家による「ちいさなあなたへ」という作品で、母の日の前には売り上げがぐんと伸びる話題の絵本ということでした。番組ではその中の冒頭の一節を紹介していました。