パテントメディア|特許業務法人オンダ国際特許事務所|岐阜市

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年頭ごあいさつ

あけましておめでとうございます。2016年は、イギリスの欧州連合離脱と、ドナルド・トランプ氏が米国大統領選挙で当選という大変衝撃的な出来事が起きた一年でした。今後この大変革を受けて、知的財産の業界にも少なからず影響があるのではと思います。

知財マンの心理学11 人生脚本3

前々回から「人生脚本」を取り上げています。人の行動のパターンや思考パターンを支配する基本的ポジション(パテントメディア103号参照、当所HPでご覧いただけます)のほかに、同じように人の行動やものの考え方を規制する人生脚本があります。基本的ポジションは生まれてから3歳くらいまでの間に主として、育ての親である母親との関係で形成されます。一方、「人生脚本」は3歳から14歳くらいまでの間に経験する心理的に強い印象を残す出来事によって形成されるといわれています。

食品の用途発明とその活用方法について

食品の用途発明に関する審査基準が改訂され、2016年4月1日より運用が開始されました。従前は、公知の食品の新たな属性を発見し、新たな属性に基づいて用途限定した請求項を作成しても、新規性は認められませんでした。これに対し、改訂後の審査基準では、食品に関する発明の請求項に用途限定がある場合には、用途限定が請求項に係る発明を特定するための意味を有するものとして認定されることになりました。すなわち、食品の用途限定が、発明を特定する構成要件として認められることになりました。本稿では、食品の用途発明の概要と、その活用方法について説明したいと思います。

企業訪問形式による知財教育研修プログラムのご紹介

オンダ国際特許事務所(以下、オンダと略称)では年間約5テーマの無料セミナーを開催すると共に、20の標準プログラムからなる知財教育研修プログラムも個別提供しております。この知財教育研修プログラムは、産業財産権全般の基礎から内国及び外国の特許・意匠・商標制度のほか、特許調査やパテントマップ・発明発掘・アイデア創出・ネーミングなど多岐に亘っております。いずれのプログラムも標準のテキストをご用意しておりますが、多くの場合はご依頼時期の話題事件やトピックを反映して内容や事例をカスタマイズいたします。

商標登録出願のくじ引き

10月吉日、特許庁で商標登録出願のくじ引きという大変珍しい手続に、弊所の佐久間弁理士とお客様の商標ご担当者様と共に参加しました。2015年4月1日施行の改正商標法により、音、色、位置、ホログラム、動きといった新しいタイプの商標が出願できるようになりました。今回の案件は、弊所が代理する色彩のみからなる商標です。施行日の初日に出された6件が同日出願として競合することになったのです。

AIとの付き合い方【弁理士コラム】

近頃、人工知能(AI)という言葉をよく耳にします。現在のAIブームは、3度目のブームで第一次ブームだった1957年から数えると、半世紀以上経過していることになります(第二次ブームは1980年代)。第三次ブームでは、特にディープラーニングに注目が集まっています。ディープラーニングの画期的なところは、学習データからマシン側が自動的に特徴を抽出し学んでくれる点にあるそうです。