パテントメディア|特許業務法人オンダ国際特許事務所|岐阜市

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知財マンの心理学 人生脚本

今回から複数回にわたって、「人生脚本」を取り上げます。人生の行動のパターンや思考パターンを支配する基本的ポジション(パテントメディア103号参照、当所HPでご覧いただけます)のほかに、同じように人の行動やものの考え方を規制する人生脚本があります。基本的ポジションは生まれてから3歳くらいまでの間に主として、育ての親である母親との関係で形成されます。一方、「人生脚本」は3歳から14歳くらいまでの間に経験する心理的に強い印象を残す出来事によって形成されるといわれています。

意匠の寄与率に関する事例研究

特許権や意匠権の侵害訴訟においては、製品の販売から得られる利益額等に対して、侵害の対象となる知的財産がどの程度貢献したかが検討され、その貢献の度合が「寄与率」又は「寄与度」として具体的数値で示されるケースがしばしば見受けられます。たとえば、意匠権に関しては、平成10年の法改正で部分意匠制度が導入されて以来、初めて部分意匠の意匠権侵害が争われた化粧用パフ事件(大阪高裁平成18年5月31日判決)において、部分意匠の製品全体における寄与率が判示されました。以降、登録意匠が部分意匠か全体意匠かに拘わらず、判決文の中に「寄与率」という言葉を見つける機会が増えたように思われます。

平成27年法改正

今年も知財法に関して法律改正がありましたのでその概要を説明します。特許法では、職務発明の規定及び特許料等が改正され、これに加え、特許法条約の実施のために法整備がなされています。不正競争防止法では、営業秘密の保護強化のための改正が行われています。

特許担当から商標担当になった弁理士の雑感【弁理士コラム】

商標部所属弁理士の佐久間勝久と申します。東京オフィスで主に内外案件を担当しております。ここ数年、秋口に開催しております弊所主催のセミナーで講師を務めておりますので、読者の皆様の中にはお目にかかった方もいらっしゃるかと思います。私は元々技術者で、前職では某精密機器メーカーで設計開発に従事しておりました。当所に入所後約2年半は東京の国内特許部で明細書作成を担当しておりましたが、そんなある日、東京オフィスで商標案件を一人で担当していた女性弁理士が産休に入る3ヵ月前、私に後任のお鉢が何の前触れもなくまわってきました。かなり悩みましたが一晩熟考の上、このお鉢を受けることにしました。国から資格を認めていただいた以上、特許に拘泥している場合ではない、との結論に至ったからです。