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特許調査トレーニング 練習問題4(解説)

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先月の問題は、発明の概要と一部図面から題材とした公開公報を特定し、さらに、その出願に対する拒絶理由として挙げられた引用文献を調査しようというものでした。 発明の概要は以下のとおりです。

【発明の分野】

イス

【課題】

使用者が、起立状態から座る際に受ける衝撃を緩和するとともに、座った状態から起立する動作を支援するイスを提供する。

【解決手段】

座部(10)の下方に、前部にて直接、かつ、後部にて座部(10)を上昇、下降させる位置調整手段(50)を介して、夫々座部(10)に連結された基台(40)が設けられている。

【図面】

図面

最初に行なうのは発明の認定です。もうしっかり定着したのではないでしょうか。
今回もいつものとおり、発明のポイントについて整理しておきましょう。

17.発明の認定

今回の発明は、「椅子」「座部」「位置調整手段」などの主要な概念から構成されています。
その中でも、「座部の後部を上昇、下降させる位置調整手段」が発明のポイントであると認定されます。

しかし、問題文の説明のみでは、位置調整手段がどのような構造で、どのような作用によって位置を変えるのかが理解できません。

発明を認定するには明らかに情報が不足しているといえます。
心もとない状況ですが、把握できる情報だけで予備検索を行うしかありません。

 

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