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練習問題38(解説)

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今回の題材は、「警報器」に関するものです。
発明の名称は「警報器及びその制御方法」となっており、複数の火災警報器を通信ができるように接続し、いずれか1つの火災警報器で火災を検知した際に、全ての火災警報器で警報を発するようにした「連動警報」に関する発明です。
2006年6月1日に改正消防法が施行され、新築住宅のみならず既存住宅にも火災警報器の設置が義務付けられましたが、子供部屋で発生した火災を検知すると、両親の寝室に設置された警報器にも、祖父母の寝室に設置された警報器にも報知が行われる機能であり、火災発生時の逃げ遅れを防ぐための重要な技術です。

今回の題材公報は、「特開2014−059613」であり、調査対象は【請求項1】としました。

【請求項1】
センサからの信号に基づいて監視領域内に異常状態が発生していると判断した場合、及び、監視領域を異にする他の警報器にて異常状態が発生していると判断された場合に、警報を発する警報器であって、
センサからの信号に基づいて異常状態を判断する異常状態判断手段と、
前記異常状態判断手段により異常状態が発生していると判断された場合及び他の警報器にて異常状態が発生していると判断された場合に、警報を発する異常状態警報手段と、
前記異常状態警報手段により警報が発せられている場合に所定の操作がされることで、この警報を所定時間停止させる停止手段と、を備え、
前記異常状態警報手段は、前記停止手段により警報が停止させられた所定時間中において、規定時間間隔で報知を行うことを特徴とする警報器。

そして、拒絶理由の中で、【請求項1】の新規性を否定するとして示された、引用文献は1件ありました。
引用文献:特開2007−257120

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