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特許調査トレーニング 練習問題24

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今回の題材は、「ハイブリッド車」に関する分野に関するものです。

134.練習問題(24)

今回の問題は、特開2004−142636の請求項1です。

【発明の名称】

ハイブリッド車両

【要約】

【課題】

モーターモードからエンジンモードに移行する際、シンプル且つ安価な構成で、運転者によるスイッチ操作が必要無く、住宅地内から住宅地外に脱した時という適切なタイミングでエンジンの始動制御を行う。

【解決手段】

車両の駆動力を発生させるためのモーター及びエンジンと、手動変速機とを備え、エンジンを停止させてモーターのみで走行するモーターモードと、エンジンを運転させてモーター及びエンジンの一方又は両方により走行するエンジンモードとを備えるハイブリッド車両において、モーターモードのときの変速機の変速過程で変速機がニュートラルになったときエンジンの始動制御を行う。通常住宅地内から住宅地外に抜け出るときシフトアップが行われるので、このシフトアップと同時にエンジンを始動でき、適切なタイミングでエンジンを始動できる。

【請求項1】

車両の駆動力を発生させるためのモーター及びエンジンと、これらモーター及びエンジンと駆動輪との間に設けられた手動変速機とを備え、上記エンジンを停止させて上記モーターから発生する駆動力のみで走行を行うモーターモードと、上記エンジンを運転させて上記モーター及びエンジンの両方又は上記エンジンのみの一方から発生する駆動力により走行を行うエンジンモードとを備えるハイブリッド車両において、上記モーターモードによる走行中に上記手動変速機が変速され、この変速過程で上記手動変速機がニュートラルになったことを検出したとき上記エンジンの始動制御を行うエンジン始動制御手段を備えたことを特徴とするハイブリッド車両。

135.考え方のヒント

公報上には複数の特許分類が付与されています。公報に記載されている分類は関連する蓋然性が高いので確認する必要はあります。
しかし、これだけで充分かというとそうではありません。整理標準化データというものがあります。こちらを確認することで、さらに確認が必要な分類が見られることがあります。「モータ」「変速機」「ニュートラル」などのキーワードを検索式に用いる場合には、キーワード展開も重要になりそうです。

来月は、弊社の調査スタッフが立案した検索式を紹介いたします。

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