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特許調査トレーニング 練習問題13(解説)

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これまでは、題材とした発明と同一の発明が記載された先行技術文献を探すトレーニング、すなわち、新規性を否定するための文献を調査する手法についてトレーニングしてきましたが、前回は進歩性に関する先行技術調査について出題しました。
題材公報は「特開2008−029534 ゴルフクラブシャフト」です。審査官は題材公報の請求項1の発明に対して「特開2004−275324 ゴルフクラブシャフト」を引用文献1に挙げました。この引用文献1に組み合わされた引用文献2は「特開2005−177442 ラケットフレーム」でした。「ゴルフクラブ」の発明に対して「テニスラケット」に使われた技術を適用することは容易であるとされました。

皆様はこの引用文献2を見つけられたのでしょうか? テニスラケットに関する特許分類を特定し、検索式に活用することができたのでしょうか?

66.調査対象の認定

今回の調査対象は、特開2008−029534の請求項1です。この請求項1の主要な構成要素について、まとめてみました。「特定の特性」を有する「素材」からなる「部品」が今回の調査対象です。

図
図55.請求項1の主要な構成要素

 

主要な構成要素は「部品=ゴルフクラブのシャフト」と「素材=繊維強化樹脂の積層体」と「特定の特性=損失係数の数値限定」であるので、これらの構成要件を検索式の概念に用いることになります。

ゴルフクラブの分野に限定してしまうと「引用文献1(ゴルフクラブシャフト)」は含まれますが、「引用文献2(ラケットフレーム)」は含まれなくなります。

さあ、どうしましょうか? どのような特許調査戦略を立案すればよいのでしょうか?

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