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ひとことで「電池」といっても様々な種類があり、用途によって使い分けられています。
とりわけ、リチウムイオン二次電池は、継ぎ足し充電ができることと、電解質として水溶液を使わないため氷点下での使用が可能であること、充電放電の繰り返しによっても電極の短絡がほとんど発生しないことなどから、電気自動車や携帯端末など広く使用されています。また、東日本大震災のあとは、非常用電源や蓄電池などの用途としても注目を集めており、私たちの生活に身近な電池になりつつあります。
一方、国としても経済産業省を中心に、定置用のリチウムイオン二次電池の導入を補助する事業に取り組んでおり、普及に拍車がかかっているようです。
そこで、新年の第一問目は、リチウムイオン二次電池関連の問題を取り上げることにいたしました。
35.練習問題(8)
特開2001−118606に対して拒絶の理由として引用された文献をヒットさせるための検索式を検討してみましょう。
特開2001−118606の要約は以下の通りです。
| 【課題】 | 体積エネルギー密度が向上されたリチウム二次電池を提供することを目的とする。 |
| 【解決手段】 | 少なくとも熱融着部に熱融着性樹脂が配されているフィルムの内面同士を熱融着させることにより筒状にし、その開口部4a,4bを前記熱融着部5が上面か、下面に位置した状態で熱融着させた構造を有する外装材3と、前記外装材3内に収納される発電要素とを具備したことを特徴とする。 |
| 【図面】 | ![]() |
36.考え方のヒント
この発明のポイントは、外装材の構造にあると思われます。
リチウムイオン二次電池について専門的な知識がなくても、イメージはしやすいと思いますが、調査するにあたって、この発明をどのように認定すればいいのでしょうか。
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